東京製綱と環境

1887年、弊社はロープ産業のパイオニアとして、日本で初めてマニラロープの製造を開始しました。その後まもなく、ワイヤロープの生産に著手し、近代産業の百花繚亂を支えてきました。
「つねに新しい時代を見つめ、いいものを社會のために」という創業以來の開拓者精神は、ロープの世界を広げ、信頼される製品を次々と生みだしてきました。このたゆまぬ努力と確かな技術の歴史は、安全?安心?喜びを明日へつなげていきます。
環境方針
<基本理念>
東京製綱グループは製品の開発?設計?製造?販売?施工が地球環境に密接に関わり合っている事を認識し、自然環境との調和と地域社會との共生を目指します。
また、事業活動を通じたSDGs達成への取り組みを全従業員で実踐していきます。
<基本方針>
- 環境保全活動を推進させるためのマネジメントシステムを確立し継続的に改善を行います。
- 事業活動について環境影響評価を行い、その結果に基づき環境目的?目標を定め、見直しを行います。
- 廃棄物の削減、リサイクルの推進、省資源、省エネルギー、グリーン購入、環境配慮の製品設計及び汚染の予防に努めます。
- 環境に関する法規制及び自社規程類を遵守します。
- 環境方針及び環境保全活動を全従業員に周知し意識向上を図ります。
- 環境方針を広く一般に開示します。
企業行動指針
當社は、社會にとって有用な存在であり続けるために、次の原則に従って行動します。
社員全員は、日常業務のあらゆる場面で、これらの原則を拠り所に行動します。
- 私たちは、お客様の信頼に応えて常にベストの製品を提供し、安全で快適な社會を支えます。
- 私たちは、法令及び社內の諸規則?諸基準を遵守し、社會的良識に従って行動します。
- 私たちは、業界における公正?透明かつ自由な競爭を妨げる行為は一切行いません。
- 私たちは、株主利益の最大化に努め、常に適正な財務報告と企業情報の積極的開示を行います。
- 私たちは、省エネルギー、資源の有効活用と再資源化、環境負荷物質の制御等を通じて、環境保全の責務を果たします。
- 私たちは、働きやすい職場環境を作り、不當な差別を排除すると共に公正な評価と人材育成に力を注ぎます。
- 私たちは、國內外を問わず地域社會との融合に努め、その発展に貢獻します。
- 私たちは、市民社會の秩序や安全に脅威を與える反社會的勢力および団體とは、いかなる関係も持ちません。
- 私たちは、外部の変化に目を配り、現狀に安住することなく絶えず自己を変革し、変化を生み出す原動力となります。